\\食材から水分を摂取できる//
乾燥加工されたドライフードの水分含有量は約10%。必要な水分は飲水によって賄わなければいけませんが、水を飲まない子も多く見られます。食材には60~90%前後水分が含まれ、手作りごはんによって食材から自然な形で水分を摂取することができます。食材から摂る水分の方が、電解質や栄養素と共に吸収されるため、体液として利用されやすくなります。体液として利用されやすいことで、血液量や循環を維持しやすくなったり、細胞が本来の働きを取り戻しやすくなります。
\\栄養素を損ないにくい//
多くのフードがオーブンで高温加工されることで、熱に弱い栄養素の損失が起こります。缶詰やレトルトも加熱殺菌のため100度を超える高温で加工されることが多いです。そのため、ビタミンやミネラルを添加し、栄養基準を満たす必要が出てきます。食材に含まれる栄養素、特にミネラルはキレート化した状態(食材を挟んで抱え込むように結合した状態)で結合しているため、吸収率が高く体の栄養となりやすいのです。
\\食性に合った老化を防ぐごはん//
犬は猫のような完全な肉食ではありません。かと言って人間のように雑食にまでも傾いておらず、肉食と雑食の中間と言える食性を持った生き物です。「タンパク質が何よりも優先的に必要な生き物」です。しかし、一般的なフードの栄養素の多くが、5~6割糖質、2~3.5割タンパク質、残りが脂質・繊維質・ミネラル・水分などで構成されています。多すぎる糖質は肥満傾向を招いたり、高温加工されることで老化の元となるAGEsという物質が発生します。
手作りごはんでは煮る・蒸すなど最小限の温度で調理するため、老化を促進させるAGEsの発生を極力抑えることが可能です。
\\個々の状態に合わせることができる//
犬たちは個々によって抱えている体質があることも多いです。
・涙や鼻水が出る
・ハアハアしやすい
・お腹が緩くなりやすい
・胃液を嘔吐することがある
など、何か表れやすい状態によっては抱えている体の傾向を教えてくれていることもあります。皮膚を意識した栄養を考慮しつつ、愛犬の身体の傾向によって食材を使い分けることもできるのです。(ヒアリングを行ってアドバイスいたします)