犬のアトピーには良質な脂質が重要
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良質な脂質が肌の健康を支える

01.

犬のアトピーと脂質①

アトピーの犬は皮膚バリアが弱くなっています。アトピーの犬は環境中のほこり、だに、のみ、花粉などにアレルギーを持っていいる犬が60.9%を占めます。環境中のアレルギーには、こまめな掃除なども大切ですが、アレルゲンを皮膚に通しにくくするためには、体の中から丈夫な皮膚を作ることをしていかなければいけません。

皮膚バリアをはってアレルゲンを通さない強い皮膚作りに大切な栄養素お一つが脂質です。その中でもω3脂肪酸と言って食事から摂る必要がある脂質があります。この脂質は皮膚の炎症を緩和したり、血流を改善して新陳代謝をあげ、丈夫な皮膚を作るサポートになります。

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02.

犬のアトピーと脂質②

アトピーの犬では皮膚バリア機能が弱く、環境中のアレルゲンを通しやすいことが分かっていますが、皮膚バリア機能を高めるのに必要になってくるのがω6脂肪酸です。この脂質は、皮膚のバリア機能を作るために大切な脂質になります。

ω6脂肪酸を積極的に摂ったグループとそうでないグループの皮膚バリア機能の構築を調べた調査では、ω6脂肪酸を積極的に摂ったグループが皮膚のセラミドが増えたことが分かっています。

セラミドとは皮膚の表皮にある皮膚の保湿機能を果たす脂質のことです。このセラミドという脂質が皮膚に増えることで、皮膚バリア機能が強くなり、環境中のアレルゲンをブロックする手助けとなるのです。

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03.

犬のアトピーと脂質③

では、ω3脂肪酸とω6脂肪酸をどのように摂ったらよいのでしょうか。

まずは基本である食事の見直しが必要になります。食べているフードの脂質の劣化があれば皮膚だけでなく体全体の健康にも悪影響があります。

摂取する脂質において最も大切なことは「新鮮」であることです。フードに加工されると、酸素に触れ酸化が起こったり、熱により一部破壊されてしまいます。

基本は肉や魚を調理し、できるだけ食材から摂取できることが理想ですが、食事だけで足りない分は良質な脂質をプラスで摂っていきます。

そのためには手作りしてあげることが有効です。アトピーにおいて丈夫な皮膚を作る上で欠かせないタンパク質も手作りすることで十分なを摂ることができます。

難しい栄養計算や沢山の食材は必要なく、作ること自体はとても簡単です。3カ月のサポート期間、どんな食材をどのように調理してあげれば良いか、しっかりサポートしていきます。

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